セレブ、富裕層は社会的な責任を理解している系統になるのでテスラを一部のライフスタイルのメッセージとして購入するとあります。
ただ、LAクラブのメンバーは登録数約５００を超えているので参加車数の比率を考えると６％ぐらい。

この数字はどういう意味なのかは定かではありませんが。。汗
まぁ。今回は子供達へギフトを集めて寄付するという意図だったのでテスライベントではなかったということもあるのかなぁ。。

食事中、最近購入されたカップルと話したのですが、とても興味深いことをおっしゃっていました。

「なぜ　テスラを選ばれたのでしか？」という質問に、そうだねぇ。最初は妻が高速道路を走っているテスラを見て惚れ込んでしまい。。　あれはなんていう車？という内容から始まったんだぁ。で、調べてみると電気自動車ということで。当初自分はキャデラック、妻はBMW5だったけど、妻がどうしてもあの車に乗りたいということ。実は最初は電気自動車はなぜまだだめなのか。。という理由を妻に説明するためにリサーチしたんだよ」
「なるほど。で理由は？」

M「１０００万円以上のクラスなら、他にかっこいい車はたくさんある。でも社会的責任や自分のライフスタイルにあった車を考えると、テスラは驚くほど的をついている。当然不安はあったよ。電気だからいつどこで充電するのかとか、本当に大丈夫なの？などと沢山疑問があったけど、一つ一つの問題点を全てテスラは明白にスマートに解決している。　調べれば調べるほど自分が惚れてしまったわけ。笑

決定的だったのは、テスラの購入者の多くにCFOも含まれているということ。まぁ、お金の管理はよくわからないけど、彼らはスマートな投資としても購入していることも興味深い事実だねぇ。」

D「そうですよねぇ。テスラは宣伝広告をしていないので、真実は自分で調べないと分かり難い。。」

M「その通り。僕はその宣伝をしない宣伝、つまりViral marketingを選んでいるテスラに大いに賛成する。これは自分はFortune 500の広告会社で働く社員としての意見。笑」

D「エェ。それはどういうこと？　広告会社なのに。笑」

M「広告は確かに大切でありビジネスには必要不可欠。広告をすることでマーケットへ知名度を上げ、商品の素晴らしさをアピールすることは事業として重大な課題であり、大勢の人々へ宣伝するなら効率がとてもよい。」

D「でも、実際の効果が問題？」

M「その通り。　２１世紀は広告の考え方もブレークしている。つまり、広告の仕方も時代背景にあった方法を選ぶことが重要だということ。だから今最大の効果をだすためにはどんな効果を出したいか？をかんがえなくてはならない。」

D「見かけのイメージを前に出しマーケットをコントロールするのではなく、電気自動車という新しい車のあり方と、一般が抱く電気自動車へ対する恐怖感を取り除くこと？が第一優先。？」

M「Preciously. これはドライな広告ではリーチするのは難しい。実際に乗っている知人から本当に話しを聞くことで最大の効果を出す。つまり口コミだということ。　テスラマスタープランでは現在ステージ２。ここまでは口コミでテスラの考え方を本当に理解する人が買っていく。　当然、ステージ３（Model 3 大量生産）に移ると広告／宣伝方法も変化させるだろう。　同時にその時期にはR&Dへの投資額も安定した領域に戻す。。」

D「イーロンのマスタープランに沿ってということなんですねぇ。。」
Stage 1 : スポーツカーを作る。
Stage 2 : そのお金で高額だが入手可能な車を作る。
ここまでが、口コミで基礎ベースを作り、
Stage 3 : Use that money to build an even more affordable car　更に入手可能な一般車を作る。
大量生産時、その時期にあった広告方法を考慮し選択する。

M　「テスラはディーラーという中間マージンも取らないし、殆どのパーツを自社生産している。広告費も覗くことで僕たちでも手に届く値段へ落としている。実際に体験する価値、つまり、従来通りの車会社の売りかただったら、軽く１８００万円は超えていると言われているよ。」

D　「そうですねぇ。なんと言っても、毎日車に乗ることがこんなに楽しい経験になるとは思っていませんでしたよ。笑」

っとこんな感じでした。w
See ya,

: D